
マコ4歳になりました。
当日、幼稚園では、誕生日のテープで作ったお花を胸につけてもらい、
先生や、保護者の方から
「マコくん、お誕生日おめでとう~」
迎えに行った時も、先生に抱っこされ、皆から
「おめでとう~」
膝に戻ってくるなり
「もぐるの!」と恥ずかしくって隠れてました。
「嬉しい」と「恥ずかしい」で、いっぱいの日でした。
お声かけくださった皆さん、ありがとうございます。
ありがとう。は言えなかったみたいだけど(母といると一緒にありがとうと…)とても、嬉しかったようです。
昨年までは、パパがいる日にじいちゃんとばあちゃんや時々従兄を呼んで、お誕生日会をしていましたが
日にちが分かるようになった今年は、当日に、おめでとう!を。
翌日、パパがいる日に合わせて、お家で簡単誕生日会をしました。
本人の希望で
先日の長良川鉄道のNゲージ模型 と
溢れんばかりにいちごをのせた いちごケーキ。
絵本 いちご電鉄ケーキ線のようなケーキを作りたい!
つくりました!

もちろん、食べる・・・。
さて、作ったケーキ。
「全部、マコが食べるの!ぜ~んぶ!!」「だって、マコの誕生日だもん!!」
はっ??(←あ、あかん、あかん)
どうしよっかな~、アレルギーがあるせいで大人用ケーキ食べれなかったりすることもあるから「そうだね」、って言いたい気もするし、
みんなでお祝いするから分けようねって言いたい気もするし・・・。ま、いっか!後から秘密兵器が出てくるもんね・・・
「そうだね。おめでとう~。全部食べていいよ。マコのだよ。でも、ママとパパもちょっと欲しいな~後から分けてね」
Happy Birthday to you~~♪
もうろうそくも上手に消せるようになったんだね~。
「いただきま~す!!
これ、どうやって食べるの?」
「そのまま食べてもいいし、あそうだ!もう一つお誕生日プレゼント」
マコの名入りの包丁
使ってみたい!
でも、ママは食べないでね(そうきたか・・・!)
美味しい~!!!

ニコニコしながら食べるかと思いきや、もう真剣に食べてますやん。
美味しいね~。もぐもぐもぐ・・・・・。
はっ
「ママも食べていいよ。切ってあげるね。」

「パパも食べていいよ。むっちゃ、おいしいよ♪」
みんなで食べると美味しいね~~
本当だね~、おいしいね~
ありがとうね~~
たべきれないね・・・
とっても贅沢ないちごケーキでした。
こちらのいちご、東郷町の近藤農園さんのもの
化学農薬を減らして小さな子供達にも安心して食べていただける苺作りを目指しています。(ホームページより)
名古屋の老舗自然食品店、ゾンネガルテンさんで知りました。
4月と言うこともあり、宅配や名古屋での販売は痛みが激しいからしていないとのこと。
市販のいちごにするか?しかし・・・「大人でも1日3個くらいが限度の農薬量」と聞いたことがあるぞ・・・
(実際、私、2年前のいちご狩りにて、午後から手足がむくれて辛かった・・・><)
7,8個ならまだしも、溢れんばかりのいちご・・・
母、走りました、自転車と地下鉄で。マコが幼稚園に行っている間に。
行ってみて大正解。近藤さんに直にお話を聞くこともできたし、ジャム用いちご1パック250円もゲットできたし、
何より、美味しい~♪
誕生日プレゼントに選んだ包丁はこちら
土佐打刃物屋 子供用包丁 黒打仕上げ
顎が丸くしていないものをお願いしました。
私の包丁を使って料理をするマコ。固いものを切る時など、ちょっと切りにくそうだったので&自分の持ち物を長く大切に使って欲しいと名入りの研げるものを。
こちらは、ブログおひさまのたまご のamapachi さんから教えていただきました。顎は尖ってる方がジャガイモの芽がとりやすいよとのことで、顎は尖ったものを。
とても素敵な包丁です。大切に使おう〜🎵
あっという間の四年間。
元気にすくすく育ってくれました。
毎日、元気をくれてありがとう。
生まれてきてくれて、ありがとう。
あの、生後一週間で点滴に繋がれて入院していたのがうそのよう。
母にしてもらえて、今まで(いや、今でもですが)なんて横柄に生きてきたんだと気づいたこともたくさん。
周りの人がいて、たくさんの人に愛されて、マコも私も、そしてオットもいるのだなと、思います。
生まれてきてくれてありがとう。
たくさんの愛をありがとう。
たまたま昨年いただいたピアノの中に「電車の音」を見つけたそうで・・・
電車ラッパーの誕生。
とってもご機嫌♪

後ろの絵は、最近お気に入りの大きな裏紙に。
11匹の猫は家族で合作ですが、それ以外はマコの力作?
貨物電車がレールやポイント、鉄橋、はてはショベルカーを運んでいるそう。
なぜかお花見の絵も最近ブームです。
久しぶりに以前のブログを読み返してみました。
マコ3ヶ月のころのもの。ああ、最近は欲張ってるな~
優しい子になってほしい。自分でできる子になって欲しい。etc 存在そのものが丸ごと愛しかったころをたまには思い出そう~っと。
一番の変化は、結婚して、子供が生まれたこと。
人生が、ものの見方が、ガラリと変わりました。
私は、自分が一番かわいいタイプの人間だと思うけど、
それでも、この我が子に対する愛情は何にもまして強い。思いが溢れてきます。
何をしてもかわいいし、本当にどんな子であれ、愛しくて愛しくて、健康に育って欲しいと思う。
生まれてすぐに、緊急入院して点滴を打つ羽目になった時は、自分の残りの寿命をすべてあげるから頑張ってくれと思いました。今になれば、そこまで重症ではなかったのだけど、当時は生後10日で点滴やカテーテルなんて、もう泣き声を聞きながら、震えながら泣きました。。。(初めてだからね。。。)
親になってはじめて分かるというけれど、、、
今まで、こんな気持ちで育ててくれていたのだと思うと、「ありがとう」という一言ではすまないくらい、両親へは感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、きっと、どの人にも親がいて、こんな気持ちで育てられてきたのだろうなと思ったら、本当に悪い人なんかいないのでは?と改めて思う。
そして、自分の子へのそそがれる周囲からの愛情を見るにつけ、ああ、世の中には愛が溢れているなぁと実感。
きっと、愛情を受けていない子はいなくて、もしそう感じるならば、それはきっと貧困やお母さんの疲れや、そうならざるえない環境のなせる業なのだと思う。
生まれてくる、生まれてきた全ての命が、愛情を受けて生まれてきたことは間違いないし、そう感じながら育っていける環境にあればいいのにと思う。
支えてくれる、家族や友達、全ての人に「ありがとう」
そんなことに気づかせてくれた息子に、「うまれてきてくれて、ありがとう」
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