後で採ろう~っと思っていたら、あっという間に海の底。
ついでに、アオサ(と思われる海藻)と、モズク(と思われる海藻)もちょっとずつゲット。
ワカメ、家に帰ってすぐに茹でてみました。

加熱途中のワカメ
おお~!確かに、知っているワカメの色!
モズク

右:加熱前 左:加熱後
一番、変色がはっきりと見て取れました。
「すご~い、きれ~。緑になったね。なんで?」
母「な、なんでやろね?何でと思う?」
マコ「図書館で調べてみよう~」
アオサ

加熱後(加熱前を写真に撮り忘れました)
あんまり見た目変わってなさそうですが、、、加熱すると、鮮やかな緑に。
余りに蛍光色??と思えるくらいの緑さに、ちょっと心配に。コレ、アオサ?
ひとまず、
ワカメ、モズク→酢醤油
アオサ→みそ汁に入れてみました。
感想
ん~。磯の香り。。。
モズクは結構美味しいかも?と思えば思えたけど、
ワカメとアオサは歯ごたえを感じつつも、磯の香りしかしない・・・。
買った方が美味しい気がする・・・
もしかしたら、海藻は採る時期によって旨さが違うのかもしれません。
おいしさは、鮮度だけではないかもね。
参考にしたのはこちら
また、図書館で借りよう~。
ちなみに野草で、お世話になってるのはこちら
ユキノシタは家のベランダに一鉢置いてあります。
ヨモギやドクダミはどこにでもある気がして・・・
オマケ
なぜ、ワカメやモズクは茹でると緑色に変わるのか?
モズクは褐藻の一種だけど、、、たぶんこれ
光合成の森 光合成色素より
紅藻の一種であるアサクサノリにおいて、フィコビリンが熱変性して退色すると比較的熱に安定なクロロフィルの色だけが残るのが原因の一つです。
・・・・・
モズクにも、クロロフィル(緑の色素をもつ)とフィコビリン(緑色を吸収=補色で赤く見える)の光合成色素がある。
フィコビリンはタンパクと結合して働くが、加熱するとタンパクが変性して、赤っぽい色が見えなくなり、緑が残る。
・・・・
らしい・・・
ム、ムズカシイね。私には説明できなさそうなので、
他にも機会があれば、何回か海藻を茹でてみて実感してもらいましょう~。
「どうして緑になるのか、いつか分かったら教えてね♪」
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