総じて・・・良かったかな~という感じデス。
何が一番良かったかって、
私が少し、ゆとりが持てるようになったこと。
え?そこ・・・?
1日2時間でも一人で家事ができる、買い物ができる、図書館に一人で行ける、トイレもドアを閉めてできる
ティータイムがとれる
ってなんて、素敵なことでしょう!
少々腹が立っても、く!ま、いっか後でゆっくり○○するもんね~
と思えば、結構付き合える範囲が広がりました。
(母の変化はまた後で~って、また?(笑)
マコの変化
一番の変化は、家族以外にも、遊んでもらえて、安心できる存在が見つかったこと。
お友達という、認識ができつつあること。
入園して、2日目で担任の先生の名前を覚えて、1週間後には○○先生に見せる~。持ってく~
と言うように。(最近は全く言わなくなったケド)
「お友達はいらない!一人で遊ぶの!」と言っていたけれど、、、
毎日遊ぶ中で、大好きなCちゃん(女の子)ができて、ほぼ毎日後園後遊ぶのと、一緒に自転車で帰るのを楽しみにしています。
一緒に遊ぶって言っても、「一緒に遊ぼうね~♪」って言って、砂場の端と端で遊んでいたりするのですが・・・
穏やかに、距離感を保てて遊んでるのがいいのかな。
小さなことでは、
トイレをたってするようになっていたり、
誰かが使った跡らしき砂場のおもちゃは、使っている人がいなくても「誰のだろう・・・」と言って触らず待っていたり。
ちゃんと入園準備が自分でできることが分かったり(着替えて(上着は母。甘えて、着せて~と言う時も多々)、トイレして、カバンにお弁当とタオルを詰めてetc)
前日から準備することを覚えたり。
いろんな言葉を覚えてきたり。
「バカ」・・・私が失敗した時に「ママ、バカやった~」「え?マコ、バカって何?」「知らな~い」
クラスの子が、幽霊を見たことがあるんだってと話したら「妖怪ウォッチじゃない?」って。妖怪ウォッチって見た事もなければ、たぶん聞いたこともない…。
もちろん、マコから悪い言葉御も良い言葉も広まっていることでしょう。
ビックリしたのは、帰宅後、今日は誰と遊んだの?と聞いてもほぼ「一人で♪」と答えているのに、幽霊=妖怪ウォッチってちゃんと誰かと話している(聞いている)んだなぁって。
あれだけ、嫌がっていた上靴も、
今では、ちゃんとはいて。
家につくと絶対すぐに脱いでいた靴下も(外に出る時でさえ、はきたがらなかった)
最近は履いたままだったり、朝の準備の時は自分からすっと履くように。
暑いと言っていいたスモックも、お弁当が横になるな~と言っていたペチャンコのカバンも、
率先して着て、しょっています。
暑かったら脱いだり着たりしていいんだよ。と言ってますが、
制服は脱げないからと認識した模様。汗かいてもきています・・・。ランニングでも汗・・・。
あ、この辺からちょっと不満
あんなに、裸足(特に砂場や泥の中では)が好きだった子なのに、
靴を履いて、遊んでいます。
幼稚園の園庭では裸足はダメ(ちなみに園舎も上靴着用)と言われて、納得していなかったけれど、
砂場と緑の人口芝生の上ならいいんだよと、園長に丁寧に説明されて、私も重ねて説明してしまった時以来
園庭では靴を必ず履き、緑の芝生からも裸足では降りず。
最近、靴汚れてるな~と思って、砂場で遊ぶ時は、靴脱いでいいんだよ?と言うと
「脱ぎたくない」 って。
え?!?!
耳を疑いました。そして、がが~~ん
「気持ちいいから~。」って、市内の公園で遊ぶ時も、河原で遊ぶ時も裸足でズボンを脱いで。が定番だったのに・・・。
「靴で遊びたいの!」「汚れるから!」って。そう思うようになってきたのかな~~。残念極まりない。
って、学校に合わせて、「靴を履こうね」って言ったの自分なのに・・・。
どうやら、裸足で遊ぶと、他の面白いことがあった時、すぐに行けないから(「裸足では園庭に出てはダメ」をきっちり守る)のようだ・・・。
どんだけ、決まり守るねん!!!
園庭で、裸足で遊べないから、裸足で出ちゃうこともあるから、砂場も靴でいいや。
と思ったのが息子ならば、それは彼の考え方だからしょうがないけど。
裸足の気持ちよさより、すぐに外へ行ける便利さをとったのも息子ですが、
それでも、なんだか残念。。。
納得できなくても(したからか?)、ルールに結構忠実なんやな~~。
先生大好きだもんね。そして、以前から、決まりは守る派(融通きかない)です。
雨上がりの園庭で遊ばせない理由の一つが、
「園庭ではいいけど、遊具はダメ」にすると、興奮した時遊具の方へ行って登ってしまう子がいるかもしれないからだそう。
それでも、園庭で遊ぶこと自体が危険でないならば、
雨上がりの遊具は一応拭いておいて「滑って危ないからね」と線を張って禁止して、園庭では遊んでもいいよにしておいてくれたらな~と思ったり。
保育士おとーちゃんのブログほど極端ではないけれど、危険を先回りして除外すると、学ぶ機会も減る気がする。
園庭や園舎でも裸足で遊んでいいよにしても、実際に遊ぶ子はそれほどいないかもしれないし、
踏まれたり、怪我をしたら、
そこから靴を履こうと思う子もいれば、人が多い時は靴を履く子もいるだろうし、気持ちがいいからって裸足の子もいるだろうし。
どうして靴をはいて遊ぶようになったかって、決まりを守るためだったのねと思うと、ちょっと複雑でした。
そして、ちょっと・・・と思う私に比べ
子どもの、何と順応性の高いことよ。
裸足のケンについて、いつまでも思っているのは私だけで、マコはさっさと靴を履くことを選んだようでした。
昨日、私の巻き爪を治療しに行った治療院で、
巻き爪も歩き方が原因の事多し!足が悪いと、体を悪くする。子どもは(土踏まずを作る時期)は裸足が一番!
と聞いたばかりで。以下の書籍をおススメしてもらいました。
早速図書館で予約しよう。と思った矢先だったから、よけい気になったのかな。
お、気になるところばかりじゃなくて、
名古屋市の公立幼稚園。
良かったところは
○自由教育
朝登園してから、トイレとお弁当の時間まで
好きなことをしていていい。
外で遊ぶも中で遊ぶも自由。
外では、砂場で遊ぶ子、遊具で遊ぶ子、虫を見つけに行く子、鬼ごっこやかくれんぼをする子
中では、積み木(本物の木がないところは残念><)や、おままごと等あるけれど、季節に合わせて工作材料を先生が丁寧に準備してくれるところ。何を使って、どう作ってもいいところ。
マコはお弁当の枠に、弁当も作っていたけれど、裏紙にして電車をかいたり
鯉のぼりをいくつも繋げて、用紙を破って拭き流しにしていたり、結構自由に使っている様子。
○アレルギーに対して、気を配って下さるところ
○先生が一生懸命。
一生懸命すぎて、もう少し、遊び?フレキシブルさがあってもいいですよ~と思う時もないではないですが、とても一生懸命な様子が伝わってきて、そう伝えるのはいまじゃなくてもいっかと。保護者みんなで応援している感じ。きっと子どもも、保護者からも好かれていると思う。あ、これは先生によるのか?
○園長が一人一人の顔を入園式後から覚えていて、アットホームな感じ。今では兄弟関係も制覇?!
○後園後、遊べる時間あり。けっこうたくさんの親子が残っている。急かしているのをあまり見ない。
○保護者が協力的。PTA活動が盛ん。委員の役決めは5分もかからなかったそう。サークル活動も楽しそう。
○お弁当!!
保育士おとーちゃんのブログも本も、面白いです。
子育て観、がらりと変わったり。楽になったり。
名古屋市の教育委員会、保育者向けにセミナー企画しないかしら?
あ、保護者向けでも、参加したいわ。
そんなの、PTAでできるかと思ったけど、手も頭も回らない日々でした。
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