3回目なので、慣れたもの。
選挙って何~?
なんて分からなくても、
「行くことが当たり前」なんだと感じてほしいなと。
選挙って何~?
「例えば・・・朝ごはんについて。
パンがいいと思っているパパ
ご飯とみそ汁がいいと思っているママ
それぞれが説明しま~す。」
「マコやパパやママが、、いいと思った方に投票するの。
だれが誰に入れてもいいんだよ。」
紙に書いて、箱に入れて、集計(笑)しました。
結果・・・
母、惨敗!!しまった、他のトピックにしたら良かった~~><
結果は、毎朝パン?!?!
ではなくて、パパとママで話し合って、やっぱり、パンのいいところ、ご飯のいいところがあるので。変わりばんこにしようねってことに。
ははは・・・公約違反?
「今日本は、他の国との戦争を手伝うのか、戦争をしてもいい決まりにするのか、話し合っているんだよ。
その話し合いをしてくれる人を選んだんだ。」
戦争ってな~に?
そう聞かれた時、人と人が殺し合うこと。って伝えるのが怖くて、「戦争」という言葉を発したことがありません。でした。
いや、何かの折には使っているかもしれないけれど、戦争という言葉で説明したりしたことはないかな~。。。
(あったあった。絵本で戦争って発してた。多分その時も、大きなケンカと説明した気がする)
今回も
「今日本は、他の国との大きなケンカを手伝うのか、大きなケンカをしてもいい決まりにするのか、話し合っているんだよ。
その話し合いをしてくれる人を選んだんだ。」
と。ケンカじゃ、全く違うけどね。でもまだ「殺し合うこと」なんて、伝えられない…。
私も本当は戦争を知らない。本当の戦争を知らない。
(祖父母から戦争体験を聞き、広島出身ということもあり、原爆含む平和教育も受けたけど。でも、本当の戦争は知らない)
だから、うまく伝えられるか分からない。
もっと大きくなったら、いつか「ちいちゃんんおかげおくり」「ひろしまのピカ」「はだしのゲン」などを読むことがあるのでしょうが…
戦争ではなく、平和を伝えることができたらな~
と言うことで、いくつか絵本をば。
世界中のこどもたちが103
豪華な一冊。平和を願う103人の絵本作家の思いがひとつになって、この1冊が生まれたそうです。
どの絵を知っている~~と探すもよし。
「世界中の子どもたちが」という歌を初めて知りました。うん、素敵。
子どもと一緒に歌えたらいいな~。
おかあさんのいのり
子どもと読んでも、じ~ん。
でも、大人向けの絵本。世界共通おかあさんの思いは一緒なんだとやっぱり思う。
どんな国に住んでいても、どんな宗教を持っていても、どんな政党を支持していても。
いえ、お母さんだけじゃない。きっと子どもを持つすべての、誰かの子どもで会った人全ての祈りだと思う。
せんそうしない
これもどちらかというと大人向けかな。私が読みたくて借りた本。
戦争するのは大人と大人。国を守るため。子どもを守るため。
・・・・・・・
私たちが読むべき本。
世界でいちばんつよい国
以前紹介しましたが、現在社会(○○の正義を押し通す社会:世界?)をチクリと刺す絵本。
最後に残った小さな国で、大統領が口ずさんだのは・・・?
大人にも子どもにもおススメです。
もっとおおきなたいほうを
相手より、もっと、もっと、もっと大きな・派手な・大砲を…!
でも最後にはみ~んな必要なくなって、、、
最後のオチにほっとします。(あ、途中のもっとコンパクトな大砲のところでも(笑))
絵のタッチか、ゴロなのか、面白いらしく、リクエスト回数多数です。
あなたのたいせつなものはなんですか?
まだ早かったかな~。
が、またいつか一緒に読んでみたいな。
あなたのたいせつなものはなんですか?
国旗が大切なものだなんて想像できません?
自分の命よりも信じている神が大切だなんて信じられない?
そう、あなたの大切なものを、大切にしてもらえたら嬉しいでしょう?
同じように、たとえ自分には価値がわからないものでも、相手が大切にしているものなら、大切にできたら。それが相手を大切にすることに繋がるよね…。
その人にとって大切なものを理解して、尊重しよう。
私はこのお絵かきイベントを通じて思うようになりました。
NPO法人・宇宙船地球号の山本敏晴さんが企画したイベントです。書籍にはなっていませんが お絵かきイベントに、いくつかの国の写真とレポートがまとまっています。まとめ方はやや意図的?と感じるかもしれませんが、それぞれの国の子どもたちの雰囲気や生活を垣間見ることができますよ。
私はCOP10が開催された年、デンマークの小学校で絵を集めるお手伝いをしました。
誘ってくれた友人に感謝!、
同世代に戦争や独裁政権下の生活を体験した友人(知人)は2人だけ
イランイラク戦争と、トーゴの独裁政権下。
2人に、何が辛かった、何が大変だったなんてちゃんと聞いたことがない。。
ただ、毎日起きて朝がくる。子供の笑い声が普通に聞こえる。家族が同じ場所で暮らしている。好きな場所に住んで、学んで、働くことができる。
とてもありがたいことだ、と。
そして、いつもユーモラス。
そういえば、クロアチアで出会ったおじさんが「嘆いてばかりいても何も変わらない。僕たちは笑って過ごすのが好きなんだ。なにより忘れっぽいからね☆」と言っていた。(地雷がまだ裏山に埋まっているんだよ~。え?それって大変な!と言うような会話の中で。)
戦争を知らない私たちがちゃんと戦争を知ることも大切。
と、同時に笑と受容(許し)も大切なのだろうと思う。
ってことで、やっぱり今は、ちょっと笑えてほんわりする絵本でいいかな。
いつかちゃんと向き合って伝えられるような母になれるかな。まだ自信は無いけれど。
平和を考える絵本。
少し背伸びしてみました。
4歳のマコには
これくらいがちょうどいい♪
とらねこさんおはいんなさい
たまたま図書館で手にとった1冊。
仲良く遊んでいたのに突然の喧嘩勃発!意地を張ってなかなか一緒に遊ぶって言えなくなったとらねこさん。
最後は・・・
「最初に、い~れ~て~てシャム猫ちゃんが言えばよかったのにね。」
マコはとらねこさんに肩入れしたみたいです。
これまたリピート率高し。
平和って、身近な人と仲良く過ごすことが始まりかしら。
家庭内平和に努めます・・・。