秋の子ども獅子
元気を出して~わっしょい!!
男の子
女の子
それぞれが提灯を持って、お心遣いをいただきに参上します。
秋の子ども獅子はなんと・・・!近くの地域の獅子も同時に始まってちょっとした祭気分♪
幼稚園の同じクラスの子もいて
「おーい!マコく~ん!」「お~い!Rく~ん!」
とすれ違い。
これ、同時に集まってスタートしたら、見ごたえあるだろうにな~。
すれ違いながら数えたら、たぶん4班分。
昔は8地区の獅子が集まっていたそうです。
締めは、お宿に戻ってきて、
飲み物をいただいて・・・
お菓子をいただいて(ああ、コアラの○ーチとかポテチとか、色のついた水とか・・・アレルギーっ子には残念!半分くらいを花火や文房具などにしていただけたらな~。無理でもよいので声を伝えて、とお伝え)・・・
お駄賃をいただいて・・・貯金箱へ(昔の名鉄)
昨年、組長をしたことにより、この獅子とお宿の存在を知りました。夏の様子
毎回思うのですが、地域の方々の支え合ってこその祭(子どもあってこその祭とおっしゃってくださる方もいる)だなぁと。
今年からなくなっていまいましたが、(一昔前までは餅つきと)餅まきもあったそうです。
子どもを持つ家庭だけでなく、地区の組長さんも参加・準備してくださいます。
まわりながら、いろんな世間話。
マコが小さい時、いつも犬の散歩をしてすれ違っていたご夫婦の旦那様の方が実は私の勤めていた前会社(しかも部署が近い)一緒だったと知ったり。
近くの同じ年の保育園に通う兄弟はの従兄が越してきて3世代5家族が近くに住み始めたと知ったり。
地区の中で、知り合いが増えると、ちょっと安心♪
名古屋市、「市」でこんなところが残っていたのだな~と嬉しくなります。

こどもと季節行事を楽しもう♪
本日幼稚園からの帰り道
「あ!はざかけが終わって、脱穀してる!!人がいる」
「すみませ~ん。ちょっと作業を見させていただいてもいいですか?」
と自転車を止めて田んぼへ。
こんな町中にぽつんと田んぼが残っています。
脱穀も終了していて・・・
藁を集めてらっしゃいました。
お願いして、落ち穂拾いのお手伝いをさせてもらうことに。
「この中な~に?」
稲が大きくなって、刈り取ってあったでしょ?。乾燥したモミだよ~。中には玄米が。
ほら!
これを精米して食べてるんだよ~。
落ちている稲穂は、スズメが食べにくるんだよ。
でも、もったいないからママが子どもの時は落ち穂拾いをならんでしたんだ。
「一粒の米が千粒にな~り、千粒の米が万粒にな~り」って言うんよ。
藁は、牛や田んぼの肥料になったり、草履やしめ縄になるんだよ。
(ああ、じいちゃんにちゃんと習っておけばよかった…。
小さい頃、一緒に作ったけど、一番のインパクトは・・・
しめ縄って、唾をいっぱい吸っているんだ・・・ってことでした)
と話しながら集めていたら、おじさん「あんた、どこの人やね?」
と会話も弾み。そのうち、奥さまがいらして・・・
拾った落ち穂を幼稚園に持って行くでしょ?お正月にはしめ縄にさすといいよ。といただきました。
家からは結構な距離だけど・・・なんとご近所さんだということも分かり
我がやのマンションの両隣の方とお知り合いだということも。
おじさんがもくもくと藁を運ぶのを見て、マコもしたい。お手伝い。と。
お手伝いをすることに。(邪魔になるか?と思うも、1人でちゃんと動けて、マコもちょとずつ自分で運んでいました)
軽トラに運ぶ藁、端っこに集める藁←こちらをお手伝い。
マコ、10っ個持てた~!!
いえ、それ4束ですから・・・。
私が一度に運べるのは6束くらい。おじさんは10束位。
力持ちだね~。
「痒くなるから、汚くなるからいいよ。」
と言われて、痒くなることを思い出しました・・・。痒い・・・。
が
遠くにいる父の手伝いができないから、その代わりと思ってさせてください。勝手な理由でごめんなさい。
ってすんごいちょっとだけど・・・。
きっと父も誰かの手を借りているはず。
最後、運び終わって
「みんなでしたら、あっという間だったね~」マコ
「助かったよ。ありがとう」
とおじさんに言われて嬉しそう。
ブルーシートをひくまでいたいと言われたけど
遠足帰りの、公園で散々遊びの、寄り道・・・。寝てしまうのでは?と恐れて帰宅しました。
こんなにマンションの多い中、ポツンとある田んぼ。
ところどころにあります。
水路はどうしているのかな?と思っていたけれど、
昔の農家がお金を出し合って、庄内川から水をひいてくる水路を作ったのだそう。
(通学途中にある鯉やナマズのいる水路がそれでした)
今では農家も減ってきたけれど、その水路のおかげで続けられると。
昔はそのあたり一帯全部田んぼだったそう(信じられない!今ではマンションや住宅だらけ)
まわりが家になって、作りにくくなったこともあるんだよ。
自家用だけど、やっぱり除草剤は使っているよ。
そんなお話も聞きながらの数時間。
マコはモミから米を取りだしたり、落ち穂を集めたり、藁を運んだり
実家から離れていて、できないことをさせていただきました。
貴重なお時間をいただき、田んぼに入らせていただき、ありがとうございました。
また、お話できるといいな。
久しぶりに
地震もあったし
実家に電話をかけてみました。
元気そうでよかった。
こんな話は出来なかったけど
今年のコメの収量は半減したそうです。
父の体調が悪化していると聞きながら、なにも手伝いに帰れない自分。
米くい虫として、毎月お米を送ってもらっています。
じーちゃんが一生懸命作ったお米じゃけんね。
行儀良いとは決して言えない我が子。ごちそうさまの後も、米粒がいっぱい。
いつもは、彼が食べたり、私がもったいないもんね~と言って食べたりしていますが
今日は、一つ一つちゃんととって食べていました。
お米作るのって、本当に大変。大変なところは知らない我が子だけど、
口に入るまでに色んな人が関わってるって実際見れただけでも良かったな。

**食育**
子どもたちが遠足に行ってる間
親たちは・・・
幼稚園のお掃除&ワックスがけ
私知りませんでした~~。
保護者が大掃除をしていること。
自宅は全くきれいにできてないけれど・・・
園はさっぱり♪
地域で子育て できる雰囲気
めんどくさい と思うか、ラッキ~♪と思うかはそれぞれだけど
こんな地域も面白い。

笑顔になれる子育て
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