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竹細工を習う。事に決めた♪

友人のHanaちゃんが竹かご教室を開くというので、初参加。

すーっとすーっと習いに行きたくて、私が知っているのは美濃のグリーンウッドワーク協会の竹細工ワークショップ。
しかし、車なし我がやにとっては、遠いっ><
したいな~したいな~と思っていたところにお誘いが♪
会場は、春日井市 カフェたいよう(諸事情でその近くに)

マコの延長保育を頼みまして…
行ってきました。

16本の竹ひごを使って四海波花籠をば。
kago0.jpg

今回の竹ひごは事前に作っていただいたもの。
竹ひごに向いているのは、真竹だそう。(孟宗竹は肉厚で、ひごには向いてないらしい。)
手入れされて、節と節の間が長い竹を使ってひごを作るのだそう。
実家の裏山の竹を利用できないかと思ったけれど、放置された竹林を利用できるってものでもないのね・・・。

さてさて、水につけたひごを並べて~
kago.jpg
交互に編んで~
節目を合わせて、間隔を整えて~

いざ!結びます!
kago2.jpg
おお!何となくカゴ・・・?

書ききれないけど…
あれやこれやして・・・

完成~!
kago3.jpg

かわいい☆

みんな、同じ材料を使っているけど、なんとなく違う。
それもまたよし。
なんだか自分で作ったカゴ、愛着がわくよね♪
何を入れようかな~。

せっかく習った編み方、忘れないように練習したいや。
これから一年、竹ひごを作る所から習うことになりました。
ワクワク♪楽しみ~☆
梅を干すざるとか、茶摘みのかごとか、作れるようになりたいな♪



私の祖父は、何でも作る人でした。
いえ、昔の人(百姓)は何でも作っていたのかな?だから百姓。
米を収穫した後の藁で、しめ縄も、草履も。
裏山の竹から、茶摘みのかごやざるや、ウナギの仕掛けも。
牛小屋も作っていたし(もちろん電気も水道も)、井戸も掘るし、田んぼの水路もどうやってか引いていた。
小さい頃、と~っても怖いじーちゃんだったけど、私はなぜかなついていて
年末年始には、一緒に草鞋を編んだり、しめ縄の作り方を教えてもらっていた(気がする)
な~の~に!思いだせるのは・・・しめ縄や草鞋って、相当唾液を含んでいるんだな・・・って事(笑)
手のひらに、ぺっ、ぺっって唾を吐きかけながら作っていたのが猛烈に残っていて、
作り方は霧の彼方へ~~~泣
ああ、もうちょっとちゃんと作り方聞いて、覚えておくんだった。

今となっては、父も、祖母も、わら細工も、竹細工も誰もその作り方をしっかりとは思い出せません。
そう、そんな技術、消えていくのはもったいないよね~。
ひごから作れたら、いろいろチャレンジできるかな?
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Comment

  • 2016/11/21 (Mon) 12:14
    tamapachi #- - URL
    No title

    すごーい!素敵♡
    私もお近くだったら習いたかった〜
    でも仕事しているとこういうのには参加できないんですよね・・
    おじいさまの存在がふるたんさんにとってとても大きかったことがわかります。
    昔の生活のよさも今の生活のよさも未来に残していきたいですね。

  • 2016/11/27 (Sun) 23:08
    Furutantan #- - URL
    tamapachi さんへ

    ね、ね素敵だよね~♡
    竹ひごから作れたら…。
    はい、確かに仕事してたら参加できないですよね。
    仕事はないけど(汗)…時間があることに感謝です♪

    祖父、いえ、ここではじーちゃんと。
    じーちゃんは、幼い私にとっては「何でもできて何でも知ってる人」でした。
    きっと、どの方にもそんな越えられない人みたいな方がいるのかな?と思いますが。

    う~ん、確かに。現代の恩恵もたくさん受けているものね。
    どちらも残したり、伝えたりしていけたらいいなぁ。

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