郡上割り箸を知ったのは2年半前くらい。
田舎で暮らしたいな~、山と川と海は繋がっているから、どこかで山か川か海の手入れしながらの暮らしがいいな。
と、半分本気で移住を考えていたときに、岐阜の森林文化アカデミーや田舎暮らし協力隊を知りました。
その周辺の記事を読んでいて知ったのが
「郡上割り箸」
たかが割り箸、されど割り箸。
普通に売られている割り箸のほとんどは薬剤処理がされてるそう。
ググってみたら、恐ろしいくらいの薬剤処理の様子が動画で見れると思うけど恐いので見てません・・・。
地元山口の山もそうですが、戦後の植林政策でたくさんの杉が植えられました。
早く育つ、金になる。と・・・。けれど山の手入れをする人が減ってきて、、、
今や杉が手入れもされないまま、節も付き放題。ぎゅうぎゅうに育ってしまって(それでスギ花粉が多くなったのでは?と父は言う)
建材にもならない杉が放置されているそうです。
郡上の山もそうなのかな?
山の手入れをしつつ間伐材の利用を考えた時、
杉の割り箸が出来上がりました。
「海、川、魚、植物、動物、人。みんな水がないと生きていけません。
水の湧き出る場所は山であり、山をきれいにするための伐った杉材を割り箸にしています。」
日常の全てが子どもを育てたり、育てられたり
生き物や植物を育てたり、地域を育てたり
川や海や森を育てること
今生きている自分(がすること)が全ての未来に
につながっている。
そう子どもにも伝えていけたらいいなと思ってます。
数人集まれば代表小森さんがお話しに来てくださるそう。
いつか、名古屋でもお話会開けたらいいな~と思います。
いや、割り箸作りを見に行くのもいいかな。
私自身は、マイ箸派。
めったに使わないけれど使うときは郡上割り箸
で、もったいないから使った後も菜ばしにしています→息子の工作→マキ
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