共通しているのは・・・
独身の頃から「お金は、経験と知識に変えていく。旅は経験。」子どもは一人。
でもね、彼女のすごいところは
子連れ(母子だけ)でも、どんどん旅行に行ってるの。
北海道や、沖縄や、ハワイや、シンガポール?
そして、今年はなんと・・・・
サファリ!!
ケニアですよ~、マサイ族のむらですよ~~。
私はなぜか、結婚と同時に、
「同じ趣味ではないから」と「登山、スキューバ、キャンプ、旅行」やめちゃってたんですよね。
ってことに、今年気がついて。数年ぶりにキャンプを再開。
母子でバックパック旅行をしてみました。
が、ケニア!!!
考えたことなかった。
(私の中では前回の大統領選の時の民族間の暴動(殺戮に近かった気が)が記憶に新しいくらい・・・)
もう、散々自由にしたから、海外旅行はいいや~。日本いもいいところあるもんね。
(実際は予算の都合でほぼ出かけていない、と言い訳)
と思っていたけど、
写真を見せてもらって、友人と子どもの話を聞いて・・・
いいわ~、いいわ~!いいわ~~!!、
本っ当に久しぶりに、旅をしたい熱が湧き出してきました。
私も行きたいっ!!
旅だけにとどまらず、
「死ぬまでにしたいこと100を紙に書き出すと、早く実現するよ~」
と聞いて、ただいま、素直に書き出し中(笑)
横では息子が
「サンタさんに会いに行く。サンタさんのそりに乗る。ドラえもんに会う。
恐竜と遊ぶ。野生のシャチがサメを食べるところをみる・・・・
100個書くの大変~~」とな。
いや、その厳選された10個は私の100個より難しいぞよ・・・。
告白すると、
私、死ぬまでにしたいことは味噌作ることじゃなくて、旅することでした。
(「おいしいね、と毎日ご飯を食べる」もかなり上位にランクイン。)
書き始める時に、息子に「死ぬまでに絶対したいことある?」
と聞いたら
「しんじゃうの??」と不安そうに聞かれ
ああ、そうだった。私、倒れた後数年は、私の命は長くない・・・と思っていたんだった。
だから、子どもとの時間を優先して、そして、一番伝えたい命のことを
食べ物を通して伝えようとはじめたんだった。
と思い出しました。
「死なないよ。絶対に死なない。
死なないけど、いつかは年を重ねておばあちゃんやおじいちゃんになっていくでしょ?
その前にしたいことある?」
と聞いたら
「え~、じゃ、毎日ママとぎゅってする」
泣けた。
「それ、ママもしたいわ!。ママの100こにい~れよ!」
そう思ったら、本当に大事でしたいことなんて、きっと目の前のことなんだけど
小さなことから、大きなことまで、欲望全開に書いてます。
友人とも、久しぶりに会った気がしなくて、
話しても話しても、まだ話せるくらい、まるで高校生の頃の電話のように話し倒しました。
そして、
なんだかんだいろいろあるけどさ
「あったかいお布団で寝る場所があって、美味しいご飯も食べれて
子どもとこうやって過ごせててるってだけで
本当はもう、きっとすごく幸せなんだよね。」
てな、〆になりました。
今年は父が倒れたり、当たり前にあると思っていたものがなくなっていたりと
その選択でよかったのか?!自分の選択の積み重ねに呆然とし、
これでいいのか??と自信なく悩みながらすごしていました。
でも、よくよく思えば、きっとその時々で、自分でベストやと思う選択をしてきてるんですよね。
それが、○○のため、だったから、自分ばっかりが我慢している気になってたり。
○○すべきと、自分に縛りをかけたり。
人の為と書いて偽と読む。。。
人のためでも、その人のためにすることが結果的には、自分も嬉しいからそうしているって分かってたはずなんだけどね~。
そして、やっぱり一番は、自分がしたいこと かどうか。
毎日は小さい選択で、今も、これでいいのかな?と思うときはあるけれど
今の幸せの積み重ねが未来なんだと思います。
今の幸せ(あったかいお布団に美味しいご飯♪に子ども)をかみしめつつ、感謝しつつ
私とともに過ごしてくれた家族と友人と、そして子どもに
ありがとう。
私の大切な人の周りの人にも、ありがとう。
みんな、みんなありがとう。
よいお年をお過ごしくださいませ。
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