マコと久しぶりにコンサートへ行きました。
といっても、名古屋市のファミリー向け。なごや子どものための巡回劇場
年に数回コンサートや人形劇、オペラなど。子供向けにアレンジしてあって、内容も面白く、低価格。
何より子供が興奮して歌っても平気なところがありがたい。
いつもチェックしているわけではなくて、気がついたときに申し込んでいるので、出遅れることも多く
名フィルコンサートは一度もいけたことがありませんでした。
今回は、愛知フィル。知ったのが早くて、チケットゲット♪
何の気なしに出かけてみたら、これが大ヒット!!
マコはクラウンに食いつき(でも、「なんでピエロがいるの?」「なんのために?」だったけど・・・)、
曲も楽しみ、
どんな楽器があるのか、どんな音が出るのか?
鍛冶屋の曲にもノリノリで♪(ビデオにとりたいくらい)
最後の「さんぽ」は大合唱~♪
母は、サウンドオブミュージックのシリーズにうっとり~
久しぶりに体が喜ぶ音のパレードでした。
今まで何回か親子向けのコンサートに行ったことがあるけれど、今回はピカイチ!曲目も多くて、司会も歌も楽しくて大満足♪
途中の操り人形とクラウンが指揮を取り合いしてるところは、マコには、クラウンが手を動かしているのが見えていて、どうして一人で右手と左手がけんかしているのかわからない。ので、それが気になって仕方がなかったみたいだけれど。
マコも、「楽しかったね~。ピッコロ、音もかわいいね~」と喜んでました。
1年前の太鼓の演奏は、マコ、太鼓(カホン)がほしい!したい!と一時期カホンブームでした。
子育て、子に育てられる中で、できるだけ本物に触れ合えるようにしたい。と思っています。
よく言う五感。触覚、味覚、嗅覚、視覚、聴覚
自分で感じたことが一番体に染み込むのかな~と。
たとえば、「これ苦いよ、やめときな」と言うより、食べてみて苦ければ次からは食べません。
冬の川も「冷たいよ。」と伝えても入っちゃうけど(伝えてしまうのですが・・・)いったん入ると「冷たい!」と分かります。
本当は「熱いよ!」「痛いよ!」なんていわないで実際体験してみたらいい。とも思うので、ぎりぎり危なくないところまで何も言わないようにしたい。(と思いつつ、ついつい言ってしまします。)
こう思うようになったのも、初めてのはさみは、本人の希望もあって「トーマスの紙しか切れないはさみ」
けれど、紙さえ切りにくい・・・。しまいにゃ切れないので本人が刃を持ち始め、こりゃ「切れるものは切れる」と分かるためにも本物のほうがいいなと遅まきながら気づきました・・・。体験したものが身につくのだと。
音楽に関して、私は、「カラヤンのビバルディが一番よね~」(←高校時代の友人談)なんてまったく分からないので、心地よいな~と思う音を一緒に楽しめたらなと思います。
日ごろ私の歌を聞いているせいか…歌はどんな音でも大きな声で歌っています(恥ずかしがり屋なので、家でしか歌わないけれど)
楽器が弾けない両親なので、時々こんなコンサートに行けたらな、と。
名古屋にお住まいの方、
なごや子どものための巡回劇場
お勧めですよ。
1,2歳なら大人料金だけです。
ちょっとだけ、街に住んでてよかったな~と思う瞬間でした。
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